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S口 諦

Author:S口 諦
Twitter:Estoxin__

えすぐちあきらです。
バンド「ヒミツの錯乱棒」のボーカルさん。あとサークル「エストキシン」にて創作の同人を描いたり。同人のほうは主にショタオンリーのイベントに参加しております。(いずれも成年向けになっています!)

ご連絡の際はツイッターまたはピクシブのメッセージにでもよろしくお願いします。


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ショタスクラッチSPECIAL2参加について

この前の日曜日にショタスクラッチ22へ遊びに行きました。
もともとその3日前にあったライブが目的の遠征でしたが、どうせならこっちのイベントにも行こうじゃないか!ということで遊びに行きました次第であります。

一般参加は約3年ぶりでしたが、やはり自分は漫画売るほうで参加するほうがいいなあ・・と感じました。
イベントで作品を売るってのはネットで作品を公表するのとは全然違うところがあると思っています。なんというか、ライブ感みたいのがあってたまらないんです。自分はあまり描いてる方だとは思いませんが、そういう面白さを知ることが出来たのもこのイベントのおかげ、そして自分みたいなのとお話をしてくれた方々のおかげだと思っています。
お話してくださったサークルの方々、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

カット
というわけで5月5日開催のショタスクラッチSPECIAL2に参加いたします。
4月からは仕事も始まり、引越しや研修とかでどれだけ描く気になれるか、不明瞭なところもありますが、やるからにはしっかり濃いものを。今回のイベントの戦利品を読んで思いましたが、創作はやはり自分の中身を吐き出してなんぼのもんだと思います。
あと、今回の本から通販の取り扱いを始めたいと考えています。(恐らくデジケットさんになるかと・・。)

さて今度はどーするか・・。

ベトナム行ってまでショタ本。

ホーチミンには大きな書店が2つあったのですが、そのうち1つの店で手に入れたのがこの本。↓
DSC_0295.jpg
漫画というと日本の漫画を翻訳したものが主に置かれていたのですが(クレヨンしんちゃんとかタッチとかドラえもんとか・・)、これは現地の漫画家さんが描かれてるみたいです。ちょっと調べてみると、個人というよりB.R.O comic studioというチームで描かれたもの・・?ちょっとそこら辺はよく分かってないですが、表紙からしてなかなか興味惹かれるものが・・。ショタ系イベントとかに置いてても違和感無いですね。
DSC_0302.jpg クラス表。女子少なっ!ティム4人いるし。
まあここでツッこんでも仕方ないですけど、当然僕はベトナム語単語すら分からないので、絵を見て話の流れを想定せにゃいかんのです。
DSC_0296.jpgお話は母親のお食事会?から始まります。男の子たちの親が集まってます。
食事会が終わって母が息子にガチギレしてますが・・。
DSC_0303.jpg ああなるほど。ここだけは瞬時に理解できた自分が嫌なくらいです。しかしまあ子供がナニを致してる場面をバッチリ出してくる漫画もそうそう無いのでは・・?
とにかく、ここからそれぞれの男の子と親の何かしらの衝突が描かれていきます。
DSC_0297.jpg そこで、クラスの男の子たちの鬱憤が溜まってきた頃。この茶髪の小さいの(ダイくん?)が親への一斉蜂起を煽り立てます。どうやらこの小さいのはクラスのリーダー的なポジションのようです。
しかし、子供たちのささやかな反抗も結局、親の前では無駄に終わってしまうわけで・・。
そこで彼らが取った行動は・・
DSC_0306[1]
みんなで別の場所に一緒に住むこと。それにしても、寝っ転がり方にみんなの個性が表れてて良いですね。
DSC_0298.jpg 何考えてんだカタツムリ(命名)!どうやらそーゆー相関図が出来上がってたみたいですね。ぶっちゃけ、ここ見て購入決めました。
さて、子供たちだけの夢の新生活もそう長く続くはずも無く・・いろいろあってシェアハウスで火事が起きてしまいます。
DSC_0305[1] 最後は親子で互いの身の無事を喜んでめだたしめでたし、といった感じです。

うーん・・台詞なんかはぜんぜん分からないけど、久しぶりに面白いの読んだなーって思いましたね。絵柄や表現がどことなくレトロなとこもツボですし、何よりそれぞれキャラが立っているところなんか。ティム4人は除いて。あと、日本のベタなギャグ漫画とノリが似てるからってのもあるかもしれませんね。ベトナムの漫画見てるって感じが途中でしなくなりまたし・・。

ちなみにハノイのおもちゃ屋の屋台でもこういう冊子を表紙買いしたのですが、
DSC_0299.jpg DSC_0300.jpg (ショタ成分が)すげえ表紙・・。でも中身はいろいろな人の短い作品が集められてるもの。

DSC_0301.jpg
この人の漫画ありました!12星座モチーフの子らの漫画です。
やっぱ売れっ子の漫画家さんなんでしょうか。

ちなみに上記で紹介した作品の名前は「Học sinh chân kinh」といいまして、キャラのプロフィール等が載っている公式サイトはこちら→http://hocsinhchankinh.com/(外国のサイトに飛びます)
やはりベトナム、奥深し。

ひとり旅・7日目ハノイ

一週間の旅行もこれで最後の日となったわけですが、この日に関してはやりたいことが明確に決まっていました。
それは「ヘビを食べる」こと。どうやらレマット村という場所ではヘビを食べさせてくれるという情報を知っていたので、持ってる地図にも載ってないその村に行く方法を探しつつ、長らく(長らくだったんです)憧れのゲテモノ食いを達成しちゃおうじゃないかといった狙いでした。

駅に行ったりバスに乗ってみたりしましたが、結局「本に書いてる村の名前を指差し」でタクシーの運転手に伝えることで連れてってもらいました。正直、ベトナム特にハノイは英語がほとんど通じませんでした。英語表記の看板もほとんどありません。

とにかくレマット村に着きました。
DSC_0276.jpg おお魅力的なメニュー表が・・。

このメニュー表を掲げる店は閉まってるみたいでしたが、何はともあれヘビを食べるという僕の悲願は別の店に行くことでやっと達成されたわけです。
DSC_0278.jpg

それも50ドル払ってコブラのフルコースを食べるという形で・・。
他に2人組の欧米人のお客がいましたが、フルコースを一人で頼んだ馬鹿は僕くらいでしょう。でもせっかく来たんだしもう引き返せないなーと。
コブラの毒牙を刃物で折ったうえで余すことなく調理をするみたいでした。鱗も骨も余すことなく。

で、出てきたのがこれ。
DSC_0279.jpg  DSC_0280.jpg
(左)ヘビの血とか体液を酒で割ったやつ。ヘビの心臓を酒と一緒に丸呑みする。
(右)ヘビのキクラゲ炒め。と、よく分からん漬物。

あああ・・。なんかこれらを口に入れた瞬間、とてもいけない事をしてるような感覚に陥りました。その後も鱗のスープ、ヘビレバ炒め、ヘビ春巻き、ヘビチャーハン、砕いた骨をパイと食うやつ・・・立て続けに料理が来て、流石にげんなりしてしまいました。正直半分くらい残しました・・。

しかしさすがはヘビの効能、相当腹の調子が心配になりましたが何故か逆に元気になりました。ヘビの食感って味は無いけどホルモンに似てた気がします・・。

それからは空港に帰るまでハノイの町を最後の散策。小雨が降っていました。
ベトナムの中でもハノイは湿気がジメジメしてて少し肌寒くて、ホーチミンはからっとした夏の暑さで・・と気候も街並みも違いを感じることが出来たのは面白かったと思います。

今思えば、カンボジアもベトナムも活気があるところだったな。ただなんとなく見切り発車で計画した旅行だったけど、いざ来てみると何か面白いことをしてみたくて、たまらなくなるような場所といいますか・・。そんな場所でした。決して居心地が良かったってわけではないですけどね。でも、それもひとり旅の醍醐味かなと・・。
DSC_0289.jpg DSC_0292.jpg

ひとり旅・6日目ホーチミン

まだ万全とは言えない体調でしたが、レッドブル(約50円くらいで買える)を飲んで気合を入れました。
昨日買ったズボンはボタン穴が塞がってて股が破れてる粗悪品でしたが気にしちゃいられません。

歩いて戦争証跡博物館へ。途中でヤシの実売りのおじさんに道案内されたついでにヤシの実を750円で売りつけられたりしましたが、気にしちゃいられません(怒)。
DSC_0246.jpg
展示物はベトナム戦争時に使われた兵器やそれにまつわるものを色々と。
米軍が撒いた枯葉剤によって生まれた奇形児の写真やホルマリン漬けなど生々しいものも展示してありました・・。お土産屋もあったのですが、なんかそこにミリタリー物がたくさん売られていたのが複雑な気分にさせられましたね。展示見た後じゃとても買う気になんかなれないのだが。

次は統一会堂。
DSC_0251.jpg
ベトナムが南北に分かれてたときの南の大統領の官邸ですね。看板には中の撮影は出来ないみたいに書いてたけど、みんな無視してました。応接間や会議室がばっちり公開されてます。
DSC_0250.jpg 敷地内で軍人(?)が行進してました。ふざけあったりしててアットホームな環境なのでしょうか(?)。

その後はでかい本屋で漫画買ったりしてハノイに帰りました。その漫画の話は詳しく別に記事で書きます。
ハノイに着いたのは夜9時ごろでした。理由は書きませんが、ぜっったい詳しくは書きませんがそこから寝るまでのことは記憶から消去したいですね。
 ・・・下痢をなめてはいけない。

ひとり旅・5日目ホーチミン

DSC_0241.jpg
午前中はハノイの収容所などを見学し、ホーチミンに着いたのは昼過ぎでした。
ハノイと比べると町並みがどことなく現代的な印象を受けます。

DSC_0238.jpg
バイクタクシーや靴磨きの客寄せがこれまた非常に多かったですね・・。俺はマック(建設中)を写したいの!とりあえずこの日に泊まるゲストハウスに予約を取って街を練り歩きました。

ちなみにこの日、朝からお腹を下していたのですが、まあこの前罹った感染性胃腸炎よりは全然マシだなーってぐらいにしか思ってませんでした。
DSC_0243.jpg なので、ハードロックカフェでこの日の昼から摂ってなかった分の水分を酒で存分に摂取したり、酔ったままふらふらと街をうろついてる内に、段々とよろしくない感じになって参りました。

それだけならまだしも、市場で着替えの服などを買って夜の9時くらいにゲストハウスに戻ると鍵が締まってて・・まあすぐに開けてもらえましたが、宿主さんが寝てる間は外に出れない(当たり前だが)ということで、下痢に苦しみながら一応買っておいたペットボトルの水ひとつで一夜を過ごさなきゃいけなかったのは結構不安でした・・。

ひとり旅・4日目ハノイ

DSC_0227.jpg
オートバイが多いのはカンボジアにいた時も感じましたが、ベトナムはそれ以上ですね。それでいて交通ルールも緩やかですから歩いているとあちらこちらでクラクションの音が聞こえてきます。横断するときは一気に駆け抜けたりせずに、ゆっくりゆっくりとバイクに道を譲るように道を遮って行き・・。

この日はまずホーチミン行きの格安航空券を買いに現地の代理店へ向かいました。ホテルからちょっと歩いて、ジェットスターの代理店へ。往復の券が約1万5000円相当で手に入ったのはいい買い物だったと思います。もともとハノイの航空券とホテルの予約しか取ってなかったので・・。

これでまあこの日一番気がかりだったことも解消したわけで、ここからはゲテモノ食いの旅に出ました。
DSC_0218.jpg 鶏だかアヒルだかの孵化しかけの卵。ゆで卵食ってるみたいな鳥に食ってるみたいな感じ。
DSC_0219.jpg いぬ。串に刺さってるのをその場で焼いてもらって食す。意外とやわらかくて脂っこい・・こればっかしは割と普通に食ってる自分もなんか嫌だなあ。
DSC_0230.jpg 黒いのはカタツムリをぶつ切りにしたやつ。コリコリしてました。

後にこの日のゲテモノ食いを激しく後悔することになるのですが・・。
それはそうと、ベトナムでは足でするバドミントンが流行ってるらしく。この日だけで、2回人がやってるのに混ぜてもらいました。一回目は中学生か高校生くらいの少年と3人で、二回目はホテルのフロントマンと2人で・・。
DSC_0212.jpg

僕は球技が苦手です。

ひとり旅・3日目シェムリアップ~ハノイ

この日でシェムリアップすなわちカンボジアは最終日となりました。
とりあえず空港に早めに行っておき、その周辺を巡ることにしました。
とはいえ日が昇る前に目が覚めてしまったので、少し早く朝食を済ませたあと、歩いてポル・ポト政権時代のキリングフィールド(現在は寺院になっている)に足を運んだりもしました。
DSC_0189.jpg ホテルをチェックアウトした後、1日目2日目で見慣れた光景となったトゥクトゥクに乗せてもらって空港へ。

飛行機のチェックインまで相当時間があったので、まずは戦争博物館へ。
最初は歩いて向かっていたのですが、途中で遠いからと車に拾われて乗せてってもらいました。確かに遠かった!チップを請求されたりしたけど、無駄な体力を使わなくて済みました。(実は昨日のタクシーの人にもチップ請求されてます。チップの習慣は無いはずなんだけど・・)
DSC_0192.jpg 博物館とはいっても戦車や飛行機が外に点々と置かれているようなところ。クメール兵の使用した銃なども展示されており、
DSC_0194.jpg 実際に握ることもできます。ズシリと重いです。
欧米人がチラホラ見られたくらいでお客さんはあまり多くありませんでした。

飛行機は夜の7時にシェムリアップからベトナムのハノイへ向かいました。ハノイに着いたのは夜9時。両替をして、これまた細心の注意を払いつつホテルまで連れてってくれるタクシーを見極めて、やっとホテルでゆっくり出来たのは夜11時ごろ。
DSC_0203.jpg飯屋なんか開いておらず、慎ましい晩酌。
ひまわりの種は皮を剥いて食べなきゃとても噛み切れないシロモノでした。

ひとり旅・2日目シェムリアップ

僕が泊まったホテルはエコノミークラスらしいですが、フロントは英語が通じるし朝ご飯も美味しかったので、いい所だったと思います。ただ、3階なのに床にアリが湧いていたのが気になりましたが・・。

さて、2日目はアンコールワットです。昨日のタクシーの人に送ってもらって、朝の9時には到着しました。
DSC_0143.jpg 逆光です。奥に本堂が見えます。
この日は土曜日ということもあり、色々な国から人が来ていたように思います。日本人も多いです。
やはり観光客が多いこともあり、辺りにはテント張りの土産屋が集まっています。ベトナムでもそうだったのですが、僕は一目見て日本人だと分かるらしく、客引きのときは決まって向こうから日本語で話しかけられました。

タクシーの人とは夕方に待ち合わせしてたので、近くのアンコール・トムにも歩いて行ってみることにしました。
DSC_0155.jpg 野生のサル。ジュース売りのバイクの上に乗ってます。

アンコール・トムを見てからもだいぶ時間が余ってたので色々と辺りをうろつく余裕が出来ましたが、この日はやたらと子供に話しかけられることが多かったように思います。
「どこから来たの?」と聞かれることもあれば、自転車に乗った男の子から「1ドルで乗せたげる」的なことを言われたり、10歳もいかないような女の子が3人くらい集まってきて、1ドルでポストカード買って欲しいと言ってきたり・・。英語は親から教えられたものなのでしょうか。どうせお金をあげても親に取られたりするんだろうな・・とか思ったり。
DSC_0173.jpg 夜はホテルから少し歩いて飲み屋街へ。外国人向けの洒落た店が並ぶアーケードがあります。1ドルでジョッキで飲めたりするからお酒は安いんでしょうね。この日は何か催し物があったらしく最中で蛇や象のみこしが通ってました。


なんだかんだで小学生か中学生の頃からか憧れていたアンコールワット。
死ぬ前にもう一度行こう。
DSC_0170.jpg




ひとり旅・1日目シェムリアップ

前の記事にも書いてましたが、2月の21日から28日まで約1週間ほどカンボジアとベトナムを一人旅してました。飛行機とホテルだけは日本で予約して、あとは自由行動です。まずは1日目、カンボジアはシェムリアップから。
DSC_0129.jpg ベトナムのハノイから乗換えでシェムリアップ空港。道の駅みたいでかわいい。
 
タクシーを拾ってホテルへ。タクシー内で運転手に一人でここ来たんですーとか言うと「ユーアーストロング!」と言われる。明日はアンコールワットへ行くと話したら、30ドルで今日の分をタダにする代わりに送り迎えをしてあげると熱心に持ちかけられ、押しの強さに負けて「はい」と・・。さっそく営業されたなーと思いはしたものの、後々、歩いて行こうとか考えなくて正解だったと思い知ることになります。

DSC_0132.jpg ホテルに付いたのは夕方ごろ。近くには川が広がっていました。
DSC_0135.jpg バイクがやたら多く、道路はゴチャゴチャした印象。信号はほとんど無いです。

着替えなどは現地調達でいいと思ってたので、荷物はリュックサックと貴重品入れる肩掛けバッグでまとめていました。一目でバックパッカーだと思われるような身なりをしていたように思います。街を歩くとトゥクトゥク(バイクに荷台が付いたタクシーみたいなの)の人やバイクタクシーの人たち何度も声を掛けられることになりました。仕方は無いけど最初はやっぱそれが怖かったですね。

DSC_0138.jpg 夕飯にカエルの肉詰めを食う。カエルは淡白で骨が多かったなあ。


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